主に考えらるの汚れの種類と落とし方について!
主に考えらるの汚れの種類と落とし方について!
汚れには、大きく分けて次の3つの種類があります。
① 水溶性の汚れ、水によく溶ける。水に分散して落ちやすい汚れである。
ワイン類。紅茶。 は、総合型のタンニン色素が混有しているので、親父マイブレンド液 と クエン酸、及び
酸素系漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の活用で鉄分の分解の必要が生じる場合がある。
※ 白色の物、淡い染色のもので基色のしっかりとしたものに限定しての漂白処理となる。
※ 染色の色の濃い物は漂白は色褪せのリスクあり。 藍染。草木染。インデイゴ染め。は還元漂白厳禁。
コーヒー。インク類。汗。尿。醤油。等は、ガンコ汚れ専用の第一液と第二液の併用により。汚れの分解が
が促進される。色素が残留したときは、酸素系 漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の活用で色素の除去の
必要が生じる場合がある。
※ 白色の物、淡い染色のもので基色のしっかりとしたものに限定しての漂白処理となる。
※ 染色の色の濃い物は漂白は色褪せのリスクあり。 藍染。草木染。インデイゴ染め。は還元漂白厳禁。
② 油溶性の汚れ、水をはじく性質がある。油性質を含んだ汚れある。
油脂、油を含んだ料理の食べ溢し。口紅。ココア。チョコレート。ボールペン。アイスクリーム。牛乳。マヨネーズ。
ケチヤップ。カレー。ミートソース。皮脂汚れ。機械油。ワックス。等 の汚れ落しには
染み抜き洗剤の作用により。汚れの分解が 促進される。色素が残留したときは、
酸素系の 漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の活用で色素の除去の必要が生じる場合がある。
カレーの染みについては、自然の力を借りて紫外線の力でクルクミン色素の吸着を待っても良いし、
急ぐときは、酸素系の漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状で漂白をしても良いが色褪せのリスクのないものに限定である。
※ 白色の物、淡い染色のもので基色のしっかりとしたものに限定しての漂白処理となる。
※ 染色の色の濃い物は漂白は色褪せのリスクあり。 藍染。草木染。インデイゴ染め。は還元漂白厳禁。
③ 固有物が付着した不溶性の汚れ落である。
泥。粘土。金属粉末。砂。など 粘土の内赤粘土、金属粉末、砂、には鉄分が含まれていることが多く
酸素系の漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の処理で鉄分の除去の必要が生じる。
泥は、洗う前に良く振り払った後、
ガンコ汚れ専用の第一液と第二液 の併用により。汚れの分解が 促進される。色素が残留したときは、
酸素系の 漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の活用で色素の除去の必要が生じる場合がある。
※ 白色の物、淡い染色のもので基色のしっかりとしたものに限定しての漂白処理となる。
※ 染色の色の濃い物は漂白は色褪せのリスクあり。 藍染。草木染。インデイゴ染め。は還元漂白厳禁。
------------------------------------------------------
ジュース、ワイン類。紅茶。
には、葡萄の皮や種に含まれる鉄部が染み抜き処理の後も残ります。酸素系の漂白処理の必要有り。
コーヒー。汗。尿。醤油。インク類。 は水溶性汚れ 、炭水化物、蛋白質、色素、を多く含む。
インク類には、鉄分が組成されているので、酸素系の漂白処理の必要有り。
血液。卵白。 は水溶性汚れ、蛋白質、塩分、尿素、水分、皮脂、乳素、等で尿の成分と類似しているが血漿成分が
含まれている分が違う。
汗。 は水溶性汚れ、蛋白質、塩分、尿素、水分、皮脂、乳素、等で尿の成分と類似している。
チョコレート。アイスクリーム。カレー。ミートソース。
油溶性汚れ 炭水化物、蛋白質、脂質、色素、を多く含む。
カレーの色素には、クルクミンという色素が含まれており、紫外線で色素の吸着が可能であるが急ぐときは
皮脂汚れ。 水溶性と油溶性の混合汚れ 蛋白質、脂質、
泥汚れ。 不溶性の固形物 泥、土、色素、 粘土の内赤粘土、金属粉末、砂、には鉄分が含まれていることが多く
酸素系の漂白剤(過炭酸ソーダー)顆粒状の処理で鉄分の除去の必要が生じる。
※ 白色の物、淡い染色のもので基色のしっかりとしたものに限定しての漂白処理となる。
※ 染色の色の濃い物は漂白は色褪せのリスクあり。 藍染。草木染。インデイゴ染め。は還元漂白厳禁。
----------------------------------------------------
親父マイブレンド液の組成物。 精製グリセリン、天然油脂液状洗剤(dリモネン入り)、重曹。
ガンコ汚れ専用前処理第一液。 尿素、食塩、酒精(エタノール)
ガンコ汚れ専用前処理第二液。 精製グリセリン、天然油脂液状洗剤(dリモネン入り)、酒精(エタノール)。
--------------------------------------------------
汚れ落しには、人の体温より少し高い目の40度程度のお湯を使って洗浄液を作って洗うと、洗浄力が抜群に促進されます。
炭水化物は、特に40度程度の 染み抜き洗剤 で洗うと綺麗に汚れが分解されます。
汚れの落とし方は、液状油脂洗剤(dリモネン入り) と 精製グリセリン の活用で、澱粉分解。
油性成分と水性成分の融和結合が活発になり。脂質、蛋白質、皮脂汚れを良く落とす。
※ 蛋白質は、洗浄温度を60度以上に上げ過ぎると変性して汚れが凝固に
落ちにくくなる。良い例が血液の血漿成分である。
この時は、精製グリセリン と 蛋白分解酵素で血漿成分をほぐす必要がある。塩素漂白は禁物。
泥、土は、洗濯をする前に、良く振り払い物理的に落した後、40度程度のお湯の量に対して
ガンコ汚れ専用第二液を 5%濃度になるように溶かし込み洗濯機等で撹拌洗浄した後汚れを揉み
出しをする。とても落ちにくい汚れであるが根気よく掌で揉みだす。
色素は、汚れの落とし方は、染み抜き洗剤 と 酸素系漂白剤(過炭酸ソーダ゛ー)顆粒状で
-----------------------------------------------------------------
汚れ落しで遣ってはいけないこと (洗濯屋の親父からの3つの提言です。)
1. 長時間(長期間)汚れたままで放置しない。
汚れたままで放置すると、汚れが落ちにくくなってしまいます。特に汗染みや皮脂汚れなどを放置すると
黄ばんでしまい、元には戻りません。汚れが付いたらなるべく早く洗濯処理をするようにしましょう!
2. ゴシゴシと擦り洗いをしない。
靴下の汚れなどは、落ちにくいために、ついついゴシゴシ擦り洗いをしてしまいがちです。ところが
繊維を傷つけてしまったり、汚れを繊維の奥に押し込めてしまうためにかえって落ちにくくなってしまいます。
揉み洗い等の手洗いのコツは、漬け込み洗いで洗濯機での揉み洗い時間は、デリケートな繊維では
3秒~4秒内で! 綿、麻、天然繊維の厚手のものでは10秒程度で!
落ちにくい汚れはゴシゴシ擦り洗いで力強く洗わずに、液体洗剤を直接汚れの酷い部分に塗りつけてから
40度程度の洗浄液に漬け置きで洗剤が汚れの酷い部分になじむのを待ってから、掌で汚れを揉みだす。
3. ガンコな汚れは、まず、洗濯をしてから漂白処理をする。
落ちにくそうだからといって、すぐに漂白をしても汚れが落ちない場合があります。
まずは、落ちやすい汚れを漬け置き洗いなどで落としてから漂白しましょう!
漂白処理時の注意点は、塩素系の漂白剤と酸素系の漂白剤を混ぜたりして併用の使用は厳禁です。
有毒の塩素ガスの発生して死に至ることもあり。ご注意!
塩素系の漂白剤は、黴とり剤としても市販されてます。中和は、硫酸ナトリウム(商品名、パイポ等で)
決して、中和は酸素系などとの浅知恵で遣らないでくさい。有毒の塩素ガスの発生の危険性あり!
※ カビ取り剤として市販されている塩素系のものと。トイレ掃除用の強酸の併用も禁物です。
硫化水素のガスの発生で死に至ることもあります。
以上が私が気づいた簡単な提言です。くれぐれも事故のないように、快適な家庭生活の維持を祈ります。
家族の健康生活の維持は、あなた(貴方、貴男)に、かかってます。人生をエンジョイしましょう!
綺麗・清潔拘り応援サイト 真心クリーニング マツミヤ 運営サイト
2013年5月5日 こどもの日を祝して 真心クリーニング マツミヤ 松本 勝治